開館にむけて、ただいま着々と準備を進めております。
沢山の作品に囲まれながら感想を言い合ったり、先生の思い出話をしながらの作業で、
館内は塩川先生でいっぱいの雰囲気です。
小学生の時に描かれた油絵から、194×259cmの大作。ドローイングやエスキースまで、尾道市立大学美術学科の設立にも尽力された、画家・塩川髙敏の約60年にわたる創作の軌跡をたどる展覧会です。尾道市立大学サテライトスタジオでも同時開催いたします。貴重な機会にぜひ、皆さまのご来館をお待ちしております。
初日(10/20)14時より当館にて、本学油画コース教員がギャラリートークを行います。どうぞご参加ください。
<次回展覧会>
「浮游 −塩川髙敏展−」
2018年 10月20日(土)〜 12月9日(日)
会場 MOU尾道市立大学美術館・尾道市立大学サテライトスタジオ
開館時間 10:00 - 18:00
休館日 水・木曜日
入場無料
◎ギャラリートーク 10月20日(土) 14:00〜
会場 MOU尾道市立大学美術館
尾道市立大学油画コース教員が塩川髙敏の創作活動についてお話しします。時代ごとの創作の変遷を踏まえつつ、各展示作品に触れていきます。
尾道市立大学の設置準備の時以来、大学の教育研究の充実に尽力し、2017年秋に急逝した画家の創作の軌跡を振り返る企画展。初期作品から代表的なシリーズ「樹映」や「浮游」をはじめ、尾道の風景など、制作の変遷を辿りながら画家の創作の核心に迫る企画です。
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