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9月22日

今日は、朝9時からバックパッカーのお客様が開館待ちをされておりました。
すいません、当美術館は10時開館なのです。
と、いうことで、今日はいつもより早く開館しました。海外からありがとうございます。



明日、23日(日)は最終日です。
ご来観お待ちしております。


子ども学芸員の旅 作品展 in なかた美術館

明日15日(土)より、なかた美術館にて夏休みに開催した「子ども学芸員の旅」の作品展がはじまります。
今週はその準備の為、なかた美術館へ展示作業に行っていました。

夏休みも明けて小学校は2学期ですね。
たくさんの子どもたちが、学校帰りに展示準備の手伝いに来てくれました。
1ヶ月ぶりに自分の作品とご対面。出来はいかがですか。


大学生のお兄さんお姉さんとも再会です。会うのを楽しみにしていました。


 みんなの協力で、徐々に会場が出来上がっていきます。
皆さん、美術館のお仕事を少し知って頂くことは出来ましたでしょうか。





この作品展では子どもたちの作品の他にも、旅の感想日記や思い出の写真もたくさん展示しています。
「子ども学芸員の旅」の余韻を是非、ご堪能下さい。

そして、この旅の主役の小学生のみなさん、同行してくれた大学生のみなさん、最後まで旅を盛り上げてくれてありがとうございました。皆さんのおかげで無事楽しい旅を終えることが出来ました。また、来年機会があれば参加下さいね。


子ども学芸員の旅 作品展
2012915日(土)〜923日(日)
会場:なかた美術館 第一展示室
開館時間:9:00〜5:30

詳しくは なかた美術館にお問い合わせ下さい。
なかた美術館ホームページ http://nakata-museum.jp/






9月9日 長江中ワークショップ

今日は長江中学校の生徒さんが美術館に訪れ、ワークショップが行われました。

ワークショップ「庭をつくろう」
紙に描いた植物を実際の草木の中に忍ばせて、架空の庭をつくっていきます。

美術館の敷地には様々な植物や彫刻があります。
ここが今回の舞台です。まずは自分の制作の土台となる場所を探します。


場所に合わせてどんな庭を作っていきましょうか。
思い思いの植物を描きます。


出来たら形を切り取って…


さあ、庭作りです。



夏のもみじを紅葉にしたり、切り株をうまく利用してこんな模様も出来ました。伸びた枝の先に咲く巨大ひまわりもアンバランスさがよいですね。




上の写真、手描きが一つあるのですが、わかりますか?




この夏あまり育ちの良くなかったゴーヤネットが、ここ一番の実りをみせてくれました。

長江中の皆さんの作品はしばらく美術館の軒下側に場所をかえて展示しようと思います。
美術館にお越しの際はこちらも是非ご覧下さい。






赤木範陸展 ギャラリートーク

 今日から始まりました。
 赤木範陸展。
 そして14時からギャラリートークも。
 館内に並ぶ作品のほとんどは、エンカウスティークと呼ばれる古典的な技法で描かれ、
 その聞き慣れない絵画技術にみなさん興味津々でした。
 








             赤ちゃんもじいっと見入ってます。



             小さな展示室はぎゅうぎゅうに。



             尾道ケーブルテレビの方も取材に来てくれました。




 今回、69点もの作品が展示され、とても充実した内容になっています。
おそらく、初めて出会うことになる方が大多数かと思われるエンカウスティークで描かれた作品群。
 是非足を運んで対峙してみてください。
 
 

次回


尾道市立大学美術館は只今、展示替えの為休館しております。

次回展覧会のお知らせです。

赤木範陸展 
濡れ色の神秘 - ENKAUSTIK エンカウスティーク
2012日(土)- 23日(日)
開館時間10:00 - 18:00 入館料無料
休館日 火・水曜日


赤木範陸氏によるアーティスト・トーク
9月1日(土)14時〜 参加無料



 この展覧会は独自の技法で絵画制作を追求してきた赤木範陸の1990年代後半から現在に到るまでの作品を展示し、画家のこれまでの創作の軌跡を紹介するものです。
 赤木は大学では油画を専攻しますが、エンカウスティーク(蜜蝋)を用いた技法をメインに絵画制作を展開してきました。徹底した西欧古典絵画技法の研究と、約15年に渡る滞独経験が画家の現在の方向性に大きな影響を与えています。留学時代、赤木は、不要な要素を省き、簡潔な表現を志向する西欧現代美術の方法論にダイレクトに触れることになります。また、並行して西欧絵画技法史を検証し、その起源へと遡ることによって編み出したのが独自のエンカウスティーク技法です。下地を施さない麻布に滲みのような繊細なイリュージョンを生み出す赤木の絵画は、どこか余白や素材そのものの質を活かす日本の伝統的美意識に通じるものを感じさせます。
 赤木は過去と現在、東洋と西洋などいくつもの葛藤を固有の視点で消化するなか、絵画の要素を必要最小限まで切り落としていきましたが、具体的な対象物を画面の外に追い出しませんでした。画家の眼差しは身の回りのものたちに注がれます。光を乱反射する器物、独特の表情をもつ女性、アトリエの片隅に何気なく置かれたもの。移ろう日常の光や人物の表情を凍結し、永い命へと置き換えること。赤木は現実の似姿としての絵画を探求しながら、その視線はどこかここではない場所を捉えようとしているようです。