教員展2013


本日より教員展が、始まりました!


尾道市立大学
教員展
2013年 3月 22日(金)〜 5月 12日(日)

開館時間 10:00 - 18:00 
入館料無料 
休館日 火・水曜日



■イベントのお知らせ■

ギャラリートーク 
日程 :45日(金)     14:00~ 
参加無料


ご来館お待ちしております。


次回の展覧会


当館は只今展示移行期間のためお休みしております。
次回の展覧会のお知らせです。

尾道市立大学
教員展

2013322日(金)〜 5月 12日(日)

開館時間 10:00 - 18:00 
入館料無料 
休館日 火・水曜日



■イベントのお知らせ■

ギャラリートーク 
日程 :45日(金)     14:00~ 
参加無料



2013年度年間スケジュールできました!

2013年度年間スケジュールできました!

今年度の見所を紹介いたします。
まず6月に開催する 、In focus 4。卒業後も制作を続けている作家を紹介する展覧会です。作家は、入江万理子(油画)・馳平容子(日本画)・大槻悠希(陶芸)の三人です。
10月にはデザインコース教授の野崎眞澄と、デザイナーの石川康彦による2人展を開催。そして、11月には来年度本学を退任する、彫刻家・児玉康兵の退官記念展など本学教員の展覧会が予定されています。
また、既卒生による自主企画展(「ヒトデナシ」展・「ミツメ」展・「uni」展)や、第7回目をむかえる高校生絵のまち尾道四季展等、多彩な展示内容をご用意して皆様のご来館をお待ちしております。



修了展 ギャラリートーク

遅くなりました。
少し前になりますが、2月16日(土)に修了制作展ギャラリートークが行われました。


今年の修了生は7名です。人数は少ないのですが結束力が強く、それぞれの作品もおもしろく見せてくれる粒ぞろいのメンバーです。
2011年卒業制作展、2012年進級制作展と、市美や大学美術館などでギャラリートークやワークショップを経験してきた彼らですが、やっぱり人前は緊張する〜…ということで、初々しさも感じるギャラリートークになりました。


河村さんと姜君の作品を展示する、和作室からスタート。
狭くて入れなかったので、ギャラリートーク後にお話させてもらいました。その頃には緊張がほぐれてよい笑顔の2人。


河村さんは自分の求める風合いを、様々な支持体で試したのだそうです。そして「木」にたどり着いたのですね。


姜君の《不湾体》は曲線を使わないフォントです。やはりひらがなに苦戦したそうですね。漢字の崩し方が独特で興味深いのです。


 質問攻めにあった酒井君。彼のアトリエはトリミングされた風景写真と構築された油彩画が常に同空間にあって、会場ではそれを意識した展示になっています。手元のノート気になりますね。


金川さんの作品は、古錆びたモチーフの表現が魅力的です。修了制作より《あみ》に注目がいっていましたね。


以前から植物をモチーフに生や死を見つめてきた阿部さん。修了制作ではサボテンの生の力が溢れていました。サボテンへの愛情を感じるトークでした。


中畑さんはとてもリラックス。修了生・卒業生の制作時期のプレッシャーを、普段の彼女らしい調子で話していました。楽しそうに語りますが、辛かったのですね…
ちなみに扉の向こうは薄暗い部屋にソファーと小さなブラウン管テレビがぽつんとあります。





坂本さんはこの日残念ながら欠席…でしたが、電話とスピーカー機能を使って本人へ直接質問できるよう用意。写真でみると何なんやら…ですが、現場は臨場感を楽しむことができました。

坂本さんへ質問中。画面中心に座る女性が赤い電話を持っています。


7期生のみなさんご苦労様でした。
そして修了制作展期間中、沢山の方にご来観頂きました。ありがとうございます。