進級制作展のギャラリートークでした!

5月27日、「尾道市立大学大学院美術研究科 進級制作展 13—trideca—」のギャラリートークが
ありました。
美術学科の学生はもちろん、日本文学科や経済情報学部の学生も集まり、40名を越える皆さまにご来館いただきました。
事前に伝えたいことを用意していたり、身振り手振りを交えながら作品の見どころを説明していたり、それぞれの方法で語ってくれました。
また展示方法についても、進級制作展を見据えての制作、作品の見せ方へのこだわり、
自作した額縁の工夫など、作品をつくるだけでなく、もう一歩先の展示までを
考えてくれていたことも、知ることができました。
今回のギャラリートークを聞いて、育った環境、興味があるもの、描かれているものや
表現方法は出展者13名の13通りありますが、自身の制作に向き合うまっすぐな姿勢は
全員に共通しているように思いました。



ロビーの作品からスタートです

模写の作品、描かれている場面の説明をしてくれています。

ご参加ありがとうございました!







〈 現在開催中 〉
「尾道市立大学大学院美術研究科 
進級制作展 13-trideca-

2017年 5月20日(土)〜 6月11日(日)
開館時間 10:00 - 18:00
休館日:水・木曜日 
入館無料

大学院で制作活動を行っている、日本画・油画・デザインの3領域の大学院2年生が、
院1年時の制作を発表します。

【会期中イベント】
◎ギャラリートーク
5月27日(土)14:00〜
◎ワークショップ「描いて装う〜ミニ掛け軸をつくろう〜(要予約)
6月4日(日) (1)10:00〜12:00  (2)15:00〜17:00
対象:小学生以上(低学年は保護者同伴)
参加費:800円
定員:(1)、(2) 各5名ずつ
予約:MOU尾道市立大学美術館(TEL/FAX 0848-20-7831) まで
内容:自分の描いた絵に合わせて布を選んで掛け軸に仕立ててみましょう。
   掛け軸のサイズは40×20cm程度です。
   ※当日は汚れても良い服装でお越しください。
   画材はこちらでご用意しております。
講師:吉田真子(大学院美術研究科2年)












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