7/12(土)より「Curriculum −授業作品展−」開催します

7月12日(土)より、「Curriculum −授業作品展−」を開催します。
本展はその名のとおり、尾道市立大学美術学科の教育課程(カリキュラム)の中で制作された諸作品を通して、日本画・油画・デザインの各コースでの取り組みをご紹介するものです。絵画やデッサン、立体やイラスト、映像など、約300点の様々な作品から大学での様子を垣間見ていただくことができます。また課題の枠組みの中で、いかに個性的で魅力的な作品が生み出されているのかにも、ぜひご注目ください。

多くの皆さまのご来館を、お待ちしております。










「尾道市立大学 美術学科
   Curriculum  ー授業作品展ー」  
2019年 7月13日(土)〜 8月18日(日)
開館時間 10:00〜18:00
入館無料
休館日 水・木曜日

1年次から大学院までの、日本画・油画・デザインの3コースのカリキュラムで制作された作品を展示。美術学科の教育の全体像をご覧いただけます。

【関連イベント】
「尾道市立大学オープンキャンパス」
2019年8月11日(日・祝)10:00〜16:00
在学生代表が作品や課題について、来場された皆さまの質問にお答えします。


「進級制作展ーつぼみ burĝonoー」6/23までです

「進級制作展ーつぼみ burĝonoー」の会期も6月23日(日)までとなりました。
現在大学院2年生の16名が、院1年時に制作した作品を中心に展示しております。日本画・油画・デザインの各コースでの取り組みの違いはもちろん、風景や人物、動植物を描いた作品や、映像、イラストなど表現も各コース内でさらに多様な作品が並びます。
中には座って作品の一部になって鑑賞したり、手にとって読む作品、会期中に変化していく作品もあります。







2020年2月に開催の修了制作展へ向けて、残りの学生生活を充実したものにできるよう、ご来館いただいた皆さまの声を力に、応援お願いいたします。
一人ひとりの秘めている魅力や目標に触れながら、ゆっくりとお過ごしいただければ幸いです。




「尾道市立大学大学院美術研究科
   進級制作展 ーつぼみ burĝonoー 」  

2019年 5月25日(土)〜 6月23日(日)

開館時間 10:00〜18:00
入館無料
休館日 水・木曜日
同時開催:尾道市立大学サテライトスタジオ(尾道市土堂1-8-5)
大学院で専門的に制作活動を行っている、日本画・油画・デザインの3領域の大学院2年生が、院1年時の制作を発表します。蕾は多くの可能性をひめているものの象徴であり、そこに現在の私たちを重ねました。大学院で日々自身の目標の開花を目指し制作している私たちの作品を展示します。

【会期中イベント】
「P.eroding」櫻庭健 公開制作
不定期開催
会場:MOU尾道市立大学美術館









「進級制作展ーつぼみ burĝonoー」ギャラリートークを開催しました

5月26日(日)14時より「進級制作展 −つぼみ burĝono−」ギャラリートークを開催しました。
ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
作者本人の言葉で、制作や展示作品について話を聞くことができるギャラリートークは、相互にとって大切な機会です。




日本画の模写では、本物の現状の状態に近づくために、紙のひび割れや経年した絵の具の色を再現するための、科学実験のような研究資料の数々を知ることができました。






自主制作の作品では、日本画・油画・デザインと分かれているコースによって考えることが違っていることはなく、大学という環境で過ごす中で、同級生や教員から掛けられた言葉に反応しながら、制作や作品に取り入れたり。
幼少期の頃の経験を今にも引き継ぎながら「自分」であったり「根っこにある好きなこと」を探ってみたり。
描く対象にどこまで寄り添えるか、出会った物事のどんなところに惹かれているかを浮かび上がらせること。
作品を展示する時に、自分の思うことや伝えたいことを、どうすれば表すことができるか。

共通するような部分もありながら、16名16通りの考えや想いを聞くことで、作品への興味と理解が更に深まりました。学部の頃からの制作を、一度卒業制作として発表した節目を経た後で、さらに先へと進むために過ごした一年間を知ることができたように思います。

本展では、受付で各作品について触れられた作家コメントをお渡ししております。ギャラリートークにご参加いただけなかった方も、それぞれの作品の前で作家コメントを読むことができます。
そして、会期中には不定期となりますが油画コースの櫻庭健さんが公開制作を行います。本日(5/27)も制作中です。



また、商店街の中にあります「尾道市立大学サテライトスタジオ」でも同時開催しております。サテライトスタジオでは小品と下図やクロッキーなどの素描作品をご覧いただけます。
両会場にて、皆さまのお越しをお待ちしております。




「尾道市立大学大学院美術研究科
   進級制作展 ーつぼみ burĝonoー 」  

2019年 5月25日(土)〜 6月23日(日)

開館時間 10:00〜18:00
入館無料
休館日 水・木曜日


大学院で専門的に制作活動を行っている、日本画・油画・デザインの3領域の大学院2年生が、院1年時の制作を発表します。蕾は多くの可能性をひめているものの象徴であり、そこに現在の私たちを重ねました。大学院で日々自身の目標の開花を目指し制作している私たちの作品を展示します。

【会期中イベント】
「P.eroding」櫻庭健 公開制作
不定期開催
会場:MOU尾道市立大学美術館










MOU尾道市立大学美術館より、卒業生・修了生の方々へお知らせ

尾道市立大学美術館運営委員会は、令和2年度(2020年度)教育・研究プロジェクト
企画展において、卒業生・修了生から企画展の募集をします。
展覧会内容は、個展・グループ展、平面・立体・写真・映像・インスタレーションなど表現方法も問わず受け付けます。

開催期間は1企画につき2~3週間の予定です。

尾道市立大学ホームページの大学美術館・自主企画展募集項目

http://www.onomichi-u.ac.jp/center/art_museum/recruitment.html?node_id=1095)を参考のうえ、エントリーをして下さい。
エントリー締切日は、令和元年(2019年)8月末日です。 
不明な点があれば当館までご連絡下さい。

皆さんの応募をお待ちしています。

【お問い合わせ先】

MOU尾道市立大学美術館
722-0045  広島県尾道市久保3-4-11
電話  0848-20-7831
E-mail oum-s@bbbn.jp



【過去開催された、自主企画展例】


2017年6〜7月開催 /展覧会「フカンクウカン」



<2018年12〜2019年1月開催 /展覧会「第4回 揺籃展」>



<2018年12〜2019年1月開催 /展覧会「第4回 揺籃展」(サテライト会場)>









ワークショップ「滲みからはじまる世界」

4月28日(日)14時より、ワークショップ「滲みからはじまる世界」を開催いたしました。展覧会タイトル「はじまりのかたち」にちなみ、絵の具の滲みをきっかけにした作品制作をしている、菅原瑶子さんを講師にお招きして制作を一緒に体験しました。
みなと祭を楽しみながら来てくれた子どもたちが、展示をゆっくりみた後に、ワークショップのはじまりです。





天気も良かったので、まずは美術館の庭に出て、紙の上に赤・青・黃の3色の絵の具を溶いた水で滲みを作っていきます。始めは慎重に少しずつ絵の具を垂らしていましたが、絵の具が混ざり合ってカラフルになっていくと、気持ちも楽しくなってきて、どんどん積極的に滲みを作りました。3色しか使っていないとは思えないほど、鮮やかできれいですね。





絵の具が乾くまでの間、完成作品を額装するための枠を作ります。様々な種類の色紙を組み合わせたり、切った穴から別の紙を重ねたり、ペンで描き足したり。こちらが思いつかなかった工夫が、続々と飛び出します。






枠が完成した頃、ちょうど絵の具も乾きました。
さぁ、どんな生き物や世界が見えてくるでしょう。ぐるぐると回転させながら、図鑑も頼りに探していきます。





絵の具がにゅっと伸びたところはくちばしに、「鳥に見えるよ、図鑑に載ってるこの鳥にそっくり!」
水滴が弾けたトゲトゲは「ハリセンボンがいる、ライオンも見えた!」
たくさんの形と色は、賑やかな街並みみたい「クラスのお友達の街にする!」
見つけたら嬉しくて思わず声が出て、お互いの絵を見ながら笑い声も絶えません。



たくさん見つけることができたから、色紙を貼った枠に、見つけた生き物たちを切り貼りして完成です。
枠も滲みも生き物も、全部自分で作って見つけて描いた作品は、とびきり素敵です。
嬉しそうに見せてくれながら「楽しかった、またやりたい!」と言ってくれたことが、とても嬉しかったです。






いろいろな作品を見て、講師の先生とお話して、自分でも作品を作って。今回のワークショップによって、美術館が身近になったり、ものづくりを楽しむきっかけになってくれたら幸いです。とても楽しい時間を、ありがとうございました。

「はじまりのかたち −素描− 」は、5月6日まで毎日開館しております。皆さまのご来館、お待ちしています。




<展覧会概要>
「はじまりのかたち ー素描ー」  

2019年 3月2日(土)〜 5月6日(月・祝)

開館時間 10:00〜18:00
入館無料
休館日 水・木曜日(祝日開館)

造形作家やデザイナーとして活躍する教員の素描を、学生の作品とあわせて広く展示します。また、石膏や写生デッサン、下図といった従来の素描展での展示内容に加え、準備段階のスケッチや構想メモ、アイディアノートや写真によるメモ、作業途中の修正指示をも幅広く「素描」としてとらえなおして提示します。










ワークショップを開催します。


4月28日(日)14時より、ワークショップ「滲みからはじまる世界」を開催いたします。
今日はワークショップの試作・準備を行いました。






赤・黄・青の絵具を溶いた色水を、自由に紙に流していきます。







3色が紙の上で混ざり合い、様々な色の滲みが出来上がりました。
こちらを乾燥させます。





乾燥させたものの中から、こちらの一枚を使いました。
回転させ、様々な角度から観察し



この向きから見た所、滲んだ絵具の形の中から鳥と魚を見つけました。
イメージした姿を、色鉛筆やパステルを使って描き込んでいきます。





描画後



上に魚、下に鳥の頭があります。






色紙で周りを飾り付け、額縁に入れて完成です。





絵の具の流れ方や量によって、形や色は変化します。
全く同じ滲みが現れる事はありません。
自分にしか描けない、オリジナルの一枚を一緒に作ってみませんか?






ワークショップ「滲みからはじまる世界」
日時:2019年4月28日(日) 14時より
内容:滲んだ絵具のかたちをはじまりとして、そこから見つかる世界を描きます。
参加費:500円
※ご予約・お問い合わせは当館まで(0848-20-7831)
   当日飛び入り参加も大丈夫です。




<展覧会概要>
「はじまりのかたち ー素描ー」  

2019年 3月2日(土)〜 5月6日(月・祝)

開館時間 10:00〜18:00
入館無料
休館日 水・木曜日(祝日開館)
※特別開館4月4日(木)

造形作家やデザイナーとして活躍する教員の素描を、学生の作品とあわせて広く展示します。また、石膏や写生デッサン、下図といった従来の素描展での展示内容に加え、準備段階のスケッチや構想メモ、アイディアノートや写真によるメモ、作業途中の修正指示をも幅広く「素描」としてとらえなおして提示します。

【会期中イベント】
◎ワークショップ「滲みからはじまる世界」
4月28日(日)14:00〜
講師:菅原瑶子
内容:滲んだ絵の具のかたちをはじまりとして、そこから見つかる世界を描きます。
参加費:500円
※ご予約・お問い合わせは当館まで(0848-20-7831)









「はじまりのかたちー素描ー」作品紹介


3月2日から開催している「はじまりのかたちー素描ー」展は、会期も残りわずかとなりました。
本展は学生の授業作品の中から「はじまりのかたち」に沿った作品を選出し、今回は特別編として教員の作品も展示しています。



こんにちは、美術館スタッフのMです。
私はこの素描展に鑑賞者として既に5回ほど足を運んでいますが、来るたびに新しい発見があります。何と言っても、毎回作品数の多さに圧倒されます。壁だけでなく、台や棚や映像機材、使えるものやスペースはとことん使って言葉通り充実した展示になっていることが、本展の最大の魅力ではないでしょうか。本日はそんな作品群の中から、私が気になったものをいくつか取り上げてご紹介致します。


まずは在学中の学生さんの作品をご紹介します。油画コースの授業のなかで制作された、針金を使った作品です。よくよく見ると「止水栓 Y .W .W」という文字が読めると思います。針金でつくることで文字がふわっと丸みを帯びているのがかわいらしく、ここまでちゃんと読めるように作ったのもあっぱれ!と思いました。「創味シャンタン」もありましたが、うまく写真を撮れなかったので、気になる方はぜひ自分の目で確かめてみてください。



2人目は、日本画コースの学生さんの作品です。スケッチブックからとても楽しそうなうさぎさんを見つけました。「HAHAHAHAHAHAHA」と書かれているのが何ともコミカルで、見ていて楽しい気分になります。周囲には技術的なメモがたくさん書かれていて勉強熱心な部分とうさぎさんの温度差が面白いです。他の絵を見てみると、素早く的確に捉えるのがとても上手な方で、動物や人物の繊細な表情が簡単なスケッチからでも伝わってきました。見応え十分なスケッチブックです。





3人目は、デザインコース教授の野崎先生の作品です。こちら、『人』のようなキャラクターが描かれています。水たまりか何かをぴょんっと飛び越えて、そのまま軽やかな足取りでどこかにいってしまいそうな『人』だと感じました。無表情でも頭の中では楽しい音楽がかかっていそうです。どうやら見ているこちら側には関心がなさそうですが……ちょっと後ろについて行ってみたい気がします。


4人目は、油画コース教授の小野先生の作品です。人の気配のない展示会場の模型や資料などの中に、ひっそりと楽しそうな人たちがいました。懐かしい歌が聞こえてきそう。ここだけ小さなユートピアのようです。これは展覧会の打ち合わせ中に描かれたらくがきでしょうか?緻密な作品の中に、ゆるっと描かれた人々がいることで、先生の遊び心が見えました。


最後に私、Mの作品を紹介させていただきたいと思います。この作品は私の素描の中でも一番のお気に入りです。特にまゆ毛がのびのび描けました。さて、突然ですがクイズです!!これは何をモチーフに描いたものでしょうか?ヒントは「おさんぽ」です。想像をふくらませてみてくださいね!


いかがだったでしょうか。今回、私の好みでご紹介させていただいた作品はほんの一部で、他にもたくさんの魅力あふれる素描が展示されています。
本展はゴールデンウィーク最終日の5月6日(月)まで開催しております。また、4月28日(日)には講師に菅原瑶子さんを迎え、「滲みからはじまる世界」と題したワークショップを行います。何度来ても楽しめる展示になっていると思いますので、初めての方はもちろん、一度来たという方もお時間があればまた当館へお越しくださいませ!



<展覧会概要>
「はじまりのかたち ー素描ー」  


2019年 3月2日(土)〜 5月6日(月・祝)

開館時間 10:00〜18:00
入館無料
休館日 水・木曜日(祝日開館)
※特別開館4月4日(木)

造形作家やデザイナーとして活躍する教員の素描を、学生の作品とあわせて広く展示します。また、石膏や写生デッサン、下図といった従来の素描展での展示内容に加え、準備段階のスケッチや構想メモ、アイディアノートや写真によるメモ、作業途中の修正指示をも幅広く「素描」としてとらえなおして提示します。

【会期中イベント】
◎ワークショップ「滲みからはじまる世界」
4月28日(日)14:00〜
講師:菅原瑶子
内容:滲んだ絵の具のかたちをはじまりとして、そこから見つかる世界を描きます。
参加費:500円
※ご予約・お問い合わせは当館まで(0848-20-7831)


クイズの答え:池