台湾の嘉義市より、出品作家でもいらっしゃる国立嘉義大学ヴィジュアルアーツ学科の廖瑞章(Ray Liao)学部長と周沛榕(Pei-Yung Chou)教授が来日されました。作品の状態や展示レイアウトを確認していただいたり、作品の展示方法について本学教員と話し合いながら、展示作業を進めていきました。
展示作業も無事に完了し、会期前日(4/27)当館にて開会式と内覧会を行いました。開会式には廖瑞章(Ray Liao)学部長と周沛榕(Pei-Yung Chou)教授、平谷祐宏尾道市長にもご臨席賜りご挨拶も頂きました。また本展の成功と今後の国立嘉義大学と本学の交流がより盛んになることを祈念しての乾杯も行い、華々しいスタートとなりました。
廖瑞章(Ray Liao)学部長 ご挨拶
館内に移っての内覧会では、国立嘉義大学のお二人が本学教員一人ひとりの作品や制作の話を聞かれ、また質問も熱心にされ、特に日本画に興味を持たれているご様子でした。最後はお二人の作品についてのお話も伺うことができ、大変貴重な時間を過ごすことができました。
廖瑞章(Ray Liao)学部長は、架空の生き物を陶芸で制作されています。
人間と同じくらいの大きな作品も作られるそうです。
人間と同じくらいの大きな作品も作られるそうです。
周沛榕(Pei-Yung Chou)教授は、野原をたくさん書いていらっしゃるそうです。
展示作品は、幼い頃の記憶を元に描かれています。
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展覧会初日には、みなと祭に合わせて来日されていた嘉木市長様にもご来館いただくことができました。国立嘉義大学教員の作品が尾道で展示されている様子を、とても喜ばれていました。
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展覧会初日には、みなと祭に合わせて来日されていた嘉木市長様にもご来館いただくことができました。国立嘉義大学教員の作品が尾道で展示されている様子を、とても喜ばれていました。
初めて続きで不安なことも多くありましたが、初の国際展の始まりがとても賑やかであったことを、心から嬉しく思っています。
台湾の現在の美術と本学教員の研究成果を共にご覧いただける貴重なこの機会に、会期中も賑やかに過ごせたらと思います。商店街にある尾道市立大学サテライトスタジオでも同時開催しておりますので、合わせてぜひお立ち寄りください。一人でも多く、皆さまのご来館をお待ちしております。
<現在開催中>
「国立嘉義大学との交流展」
2018年 4月28日(土)〜 5月27日(日)
会場 MOU尾道市立大学美術館・尾道市立大学サテライトスタジオ
開館時間 10:00 - 18:00
休館日 水・木曜日(祝日開館)
入場無料
台湾の国立嘉義大学ヴィジュアルアーツ学科と本学美術学科の交流展です。美術学科教育研究プロジェクトとしては初の国際交流展となります。
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