小学4年生〜6年生の48人の子どもたちと10人の大学生スタッフとともに、尾道市内6つの美術館博物館を旅しました。今年も天気に恵まれてガンガンに照りつける太陽。それに負けない元気いっぱいの彼らの様子をお伝えします。
1日目。
旅のはじまりは尾道市立大学美術館。
自分の洋服を着せた人形を使って、人形の目線から見る絵日記を書きます。いろんなポーズにも挑戦。
旅に参加している大学生の作品も展示しています。
旅に参加している大学生の作品も展示しています。
尾道市立美術館では日光写真を撮りました。
自分の体や様々なものの影を写し撮っていきます。建物の中と外では光の量の違いに驚きましたね。
圓鍔勝三彫刻美術館で陶芸体験。
電動ろくろの体験や湯のみに絵付けをしました。みんなの力作、焼き上がりが楽しみです。
これは何をしているの?
宿泊は 尾道ふれあいの里です。
お腹ぺこぺこでみんなガッツリ食べました。女の子の席、デザート多くない?
お風呂の後は今日の日記を書いて…
お休みー!
朝から元気いっぱいの小学生。
一方、大学生…慣れない早起きにまだ調子が上がりません。
朝ご飯に行きたいのに、友達の支度を待つ3人。お腹空いた〜。
さあ、今日は一気に南下。因島と生口島に向かいます。
賑やかです。
本因坊秀策囲碁記念館。今年もガチンコ勝負してました。
和紙に滲む絵の具が涼やかな様子を表現してくれます。
耕三寺では手作りピンホールカメラを使って記念撮影。
シャッタースピード25秒!動かないで撮れたかな。
耕三寺博物館にある百鬼夜行絵巻。妖怪が逃げ惑っているね、妖怪って何が苦手なんだっけ?
みんな楽しみにしていた旅の締めくくり。少しの時間でしたが存分に遊びましたか?
静かだった帰りのバス。さすがにお疲れでした。
2日間、尾道を縦断し内容盛りだくさんの旅でした。楽しい思い出は作れましたか?
これを機会にいつでもまた美術館に遊びにきてくださいね。
今回の旅で子どもたちが制作した作品を、9月になかた美術館にて展示します。
旅の思い出写真とともに、子どもたちの力作をご覧下さい。
第5回「子ども学芸員の旅」作品展
2012年9月15日 (土)- 9月23日(日)
会場 なかた美術館
http://nakata-museum.jp/
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