3月25日(日)、HIBI2012展の最終日。
尾大一期生の山梨によるワークショップ『銀箔を焼こう』を開催しました。
この日は展覧会最終日とあって、たくさんのお客様に囲まれながら行われました。

今回は日本画の画材を使ったワークショップです。
銀箔に硫黄を付着させることで銀を焦がし文様を描いていきます。
使用した硫黄は今はなき六十〇ハップ…お風呂に入れる温泉のもとです。健康には害はないんですけど、とにかく硫黄くさい!

硫黄を筆で描いたり、硫黄を塗った型紙を銀箔に押しあて図柄を作っていきます。
これを新聞で保護して、
アイロンをあてると、あっという間に化学変化が起こります。
