イベント
1.ワークショップ『街をつくろう』
手法:陶芸 講師:中曽智子
3月3日(土)14:00〜 参加費:500円 定員:15名程度 要予約
持ち物:手ふき2枚ほど、汚れてもよい服装(エプロンなど)
粘土で「家」を3つ制作します。完成した作品はマグネットとして使用できます。焼き上がり後は展覧会最終日まで美術館で展示。ひとつひとつは小さくても集合すれば大きな作品に。さて、どんな街ができあがるでしょうか。
2.ワークショップ「銀箔を焼こう」
手法:日本画 講師:山梨千果子
3月25日(日)14:00〜 参加費:500円 定員:15名程度 要予約
持ち物:手ふき2枚ほど、汚れてもよい服装(エプロンなど)
銀箔は金箔と違い空気に触れると、どんどんと酸化して黒くなってしまいます。絵画作品にみる箔は、その酸化を防ぐために酸化止めを施します。今回はそんな銀の特徴を逆手にとって、変色の度合いで絵や文字を表現してみます。ただ朽ちてゆくだけでない、いぶし銀の魅力を体験してください。
3.アート座談会『これまでの制作・これからの制作』
3月4日(日)14:00〜 参加無料
今回の座談会では出品作家の芦田竜太郎・黒瀬裕子さんに学生時代そして卒業・修了してからの制作活動や今後の制作について、スライドや展示作品などを交えて話して頂き、皆さんと気軽に意見交換できる場にしたいと思います。さらに、現在まで制作活動を続けてきた二人にその原動力となったものは何か語ってもらいます。鑑賞が奥深くなる座談会に皆さん是非お越しください。
ワークショップ1、2についてのお申し込み
E-mail : oum-s@bbbn.jp
上記のアドレスに お名前、電話番号、参加するワークショップ名をお知らせ下さい。
HiBi2012
この度、第3回目の開催となる「HiBi」は、尾道大学芸術文化学部美術学科を第一期生として卒業・修了し、現在も作家活動を行っているメンバーで構成されています。 私たちは学生時代を尾道で4年間もしくは6年間を過ごし、独自の表現の可能性を見出すために様々な作品を実験的に研究・制作しました。その後はそれぞれの地域に制作の拠点を構え、個展・展覧会での作品発表や公募展への出品など、少しでも制作を濃密なものにしようと活動しています。 本展「HiBi2012」は、9名による絵画、映像、立体と多岐にわたる作品をご紹介します。作品には、独自の表現を追求し、新たな展開を模索している部分が見られるのではないかと思います。
HiBi展ホームページ にてHiBi展の過去の展示をご覧頂けます。
参加作家紹介
芦田竜太郎
