修了生の酒井一樹、坂本実央の2人によるコラボワークショップです。2人とも大学院では《尾道》をモチーフに制作してきました。それぞれの制作のベースとなる、酒井/ドローイング・平面、坂本/ペーパークラフト・立体、を融合させてみようという企画から今回のワークショップができました。
尾道の風景写真を使って小さな家を作り、それを集合させて小さい尾道の風景を再構築してみようというワークショップです。
お子様にも参加して頂き、賑やかな会になりました。
まずは土台となる写真選び。
酒井、坂本の2人が今まで撮りためた尾道の写真を用意しました。
酒井君のお手本を見ながら、尾道の風景を使って自分の世界につくりあげます。
大人も夢中
しっかり乾かして…
次は立体制作。坂本さんが用意した型紙を参考にしながら小さな家を組み立てます。
窓や入口も自由に付けて。
こちらの2人はみごとな見切り発車。はたして立体におこせるでしょうか。
お母さんの力も借りながら…完成!
出来上がった家を並べていくと、鮮やかな街が出来上がりました。
これもみんなでつくった小さな尾道の景色です。
1日限りのこの《小っさい風景》と撮影会。
修了制作展は17日(日)まで休まず開館しております。
次回のイベント
修了制作展 ギャラリートーク
2月16日(土)14:00〜
修了生たちが作品について、また大学生活6年間についてお話しします。
彼らの大学生活最後の舞台です。この機会に皆様からご鞭撻頂けましたら幸いです。
ワークショップ終了後、いただいたお菓子でお茶をする7人。
お疲れさまでした。
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