「In Focus 11」開催と、美術館新設WEBサイト公開のお知らせ。

 「In Focus −卒業生の現在−」は尾道市立大学を卒業・修了後、創作活動を継続している若手作家を紹介する企画で2010年より回を重ね、今回で11回目を迎えます。卒業生支援を重要な目的として掲げるMOU尾道市立大学美術館において、最も注目すべき企画展のひとつです。


今回は神田妙美、炭田紗季、水井翔の3作家の作品を紹介します。視覚的イメージを扱いながらも、作家の活動領域や扱うメディウムの違い、何より各作家の世界に対する視座の違いにより、それぞれ明確に異なる角度を持つ三者三様の表現を目撃できる企画となります。 

 

今回、コロナ禍で開催するために、今までにない試みに挑戦した展示となりました。

リモートで行ったチラシ制作、展示指示や設営・確認、内部のみで開催し撮影したアーティストトークなどなど、、挙げると本当に沢山ありますね。詳細よりも動きまわっていたことだけ記憶していたので、本文を作成しつつ驚いています。









1名、出品作家が当館下見、展示設営等自身で行えない状態で展示プランや、設営について考えてくださいました。本人が一番もどかしい思いをしたのではないかと思います。






ただ、本展開催に向けて展示台製作や展示補助、機材チェックや調整、会期前に内部で行ったアーティストトーク撮影と学生参加者など、多くの先生方、卒業生や在学生に助けられて無事開催することができました。





毎回、展示は沢山の人が関わって完成するものですが、本展ではより強くそのことを実感し、感謝できる機会となりました。今の時期に来て欲しいとは大きな声で言えませんが、素敵な展覧会となっております。是非ご高覧いただけますと幸いです。



ほか、今年度、新型コロナウイルスの影響により中止となった所蔵作品展について、初めての試みとしてウェブ上で開催します。


まずはシンプルな作品紹介としてスタートしますが、一部作品につきましては、作家が「現在からの視座」で当時の制作を振り返るコメントや、教員による解説も新たに用意しています。今回公開するのは全収蔵作品の一部ですが、この試みを通じ、今後アーカイブを整備していく計画です。

現在開催中「In Focus 11」に出品して頂いている水井翔さんの買上修了制作《WORMY》もこちらからご覧いただけます。近年の映像作品や、当時の作品についてのコメントも掲載しておりますので、実際の展示と合わせてもお楽しみいただけると思います。


そして、「In Focus 11」アーティストトーク動画も新設サイトにアップ予定です。当日参加されていない方、美術館に実際来館が難しい方にもお家で楽しんでいただけるコンテンツとして拝見していただけますと幸いです。










 In Focus 11  ー卒業生の現在ー」  
2020年 9月12日(土)〜 10月18日(日)
開館時間 10:00〜18:00
入館無料
休館日 水・木曜日

本学を卒業・修了し、各分野で活躍している新進作家、神田妙美(日本画)・炭田紗季(画家)・水井翔(ディレクター)の3名を紹介します







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