3月19日、出品作家によるアーティストトークを行いました。
自身の作風や、制作過程についてを交えながらのトークでした。
椙山さんの作品は、画面を回転させながら、モチーフとなる場所にある床の模様や、絵の中の人物の動線に注目して制作しているようです。
酒井さんは、興味の持ったモチーフをスケッチしておいて、大きなキャンバスに描画します。その時に、複数のモチーフを組み合わせる場合もあるそうです。
2年の構想期間を経て迎えた「◯月◯日の模様」は、ふたりのそれまでの制作を時系列に見ることのできる展示となりました。
作風や制作過程の変化に注目して見るのも楽しいかもしれません。
サテライトスタジオでも作品を展示していますので、そちらもぜひご覧ください。
本展覧会は今月21日(月・祝)までとなっております。
残るイベントはこちら!
◎ワークショップ「3月20日の模様」
3月20日(日)
14:00 ~ 15:30
美術館から、散歩がてら気になる景色を描いてみよう
講師:椙山 奈津子、酒井 一樹
参加費:無料
持参物:描く道具(鉛筆、クレヨン、マジック、消しゴムなど)
描く支持体(紙、布、段ボールなど)
描く支持体(紙、布、段ボールなど)
参加方法:当日参加可能。直接美術館にお越しください。
場所:当館 展示室
場所:当館 展示室
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