「尾道市立大学美術学科 第12回卒業制作展・第10回修了制作展」終了しました。


2月5日より会期中無休で開催してまいりました「尾道市立大学美術学科 第12回卒業制作展・第10回修了制作展」ですが、とうとう最終日の14日(日)をむかえました。


第10回修了制作展の会場となった当館では、15時から出品者の大学院生4名によるトークを
座談会形式でお送りしました。
各人の2年間の取り組みを紹介してもらったのちに、日本画・油画の研究領域の垣根をこえて互いに質問しあってもらいました。
そのやり取りから派生してお客さんから質問が出たり…と、出品者が4名という人数だからこそ実現できた座談会形式のトークといえるかもしれません。

学部4年生・大学院2年生は、これから卒業生・修了生となりそれぞれの場所で活動することになります。制作活動を継続する人達にとっては、卒業制作・修了制作はひとつの基準となりうる重要な意味をもつものです。
今後の彼ら・彼女らの活動に、是非ご注目ください。












次回の展覧会はこちらです!
本学大学院美術研究科を修了後も、尾道で制作活動を継続する2名のグループ展です。

「◯月◯日の模様」

2016年 2月 27日(土)〜 3
月21日(月・祝)

開館時間 10:00 - 18:00
入館料  無料
休館日  水・木曜日

【同時開催】尾道市立大学サテライトスタジオ(会期・開館時間・入館料・休館日は、大学美術館に準じます)
尾道市立大学サテライトスタジオ(尾道市土堂一丁目8番5号)

本学大学院美術研究科油画コース修了、椙山 奈津子・酒井 一樹による2人展です。

ドローイングや油彩による、近作を展示します。


◎出品者によるトーク
 3月19日(土)14:00〜15:00

◎ワークショップ「3月20日の模様」
 3月20日(日)14:00〜15:30
予約不要・参加無料・当日参加可

美術館から出て気になる景色を描き留めてみましょう。
持参物:描画道具(鉛筆、クレヨン、マジック、消しゴムなど)、紙、ノート、スケッチブックなど。


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