「版画展 − 摺りの余白」サテライトスタジオ同時開催


 ただいま開催中の「版画展 − 摺りの余白」、現在尾道市立大学サテライトスタジオでも作品を同時展示しています。
 こちらも観応え十分な内容となっています!









  ただし、こちらの展示は12月6日までとなっていますので、まだご覧になられていない方は是非!

【 尾道市立大学サテライトスタジオ 】
〒 722-0035 広島県尾道市土堂1-8-5
開館時間/10:00〜18:00
入場無料
休館日/水・木曜日



「版画展 — 摺りの余白

2015年 11月 7日(土)〜 12月 13日(日)

開館時間 10:00 - 18:00
入館料  無料
休館日  水・木曜日

 【同時開催】本学サテライトスタジオ/11月7日(土)〜12月6日(日)

本学美術学科デザインコース教授・世永逸彦による、版画表現の可能性を探るグループ展です。

出品者〈16名〉:
アンドーヒロミ(イラストレーター)、今井 和世(イラストレーター)、奥 勝實(イラストレーター・版画家、鎌田 光代(イラストレーター)、小峰 倫明(現代美術作家)、さかたきよこ(版画家)、塩川 彩生(現代美術作家)、正一(イラストレーター)、タダジュン(イラストレーター)、楯川 友佳子(イラストレーター)、野崎 眞澄〈chips〉(イラストレーター)、平岡 瞳(イラストレーター)、ミツミマリ(イラストレーター)、山口 マオ(イラストレーター・版画家、芳野(イラストレーター)、世永 逸彦(グラフィックデザイナー)


11月7日(初日)トーク



展覧会初日のイベントとして、今回の展覧会「版画展 − 摺りの余白」の出品者16名のうち6名に会場にお越し頂き、トークを行いました。



本展のまとめ役、世永 逸彦氏(グラフィックデザイナー・本学美術学科教授)〈写真右端〉。今回、世永氏は書籍・雑誌・ポスター等の仕事で利用される、「オフセット印刷」も版画表現のひとつと捉えています。



そして、この日会場に来られなかった出品者の方々にかわり、
楯川 友佳子氏(イラストレーター)〈写真右〉が技法などについて説明してくださいました。ご自身は「木版凹画」という技法でイラストレーションを手がけられています。



山梨から、この日のために駆けつけてくださった、今井 和世氏(イラストレーター)
〈写真右から2人目〉。
元々取り組まれていた水彩表現から版画表現へ、興味が移っていく過程を話してくださいました。



ご自身が作品を制作する時、支持体としての「キャンバス」と「紙」の持つ、空間の違いなど興味深いお話をしていただいた、小峰 倫明氏(現代美術作家)〈写真右から3人目〉。



大学生時代に銅版画を専攻していたという、野崎 眞澄氏(イラストレーター・本学美術学科教授)〈写真左端〉。普段は「立体イラストレーション」分野を軸に活動を展開されている野崎氏。
本展に際して久しぶりに銅版画作品を制作されました。



木版画と、水彩による手彩色を併用して作品を制作される、塩川 彩生氏(現代美術作家)。

 

トーク後半、西嶋 亜美氏(美学・西洋美術史、本学美術学科講師)〈写真右端〉による出品者の方々への質問を交えつつ、版画の歴史的な経緯などの解説もありました。
版画表現の可能性を考えるきっかけとなる、濃厚な時間が流れていたと思います。
出品者の皆さま、そして当日ご来場くださった皆さま、どうもありがとうございました!



小峰 倫明・作品「The light in the shadow」を鑑賞するお客さん。




現在開催

「版画展 — 摺りの余白

2015年 11月 7日(土)〜 12月 13日(日)

開館時間 10:00 - 18:00
入館料  無料
休館日  水・木曜日

本学美術学科デザインコース教授・世永逸彦による、版画表現の可能性を探るグループ展です。
会期中に若手イラストレーター・芳野による、版画技法を用いたワークショップを催します。

【同時開催】
本学サテライトスタジオ/11月7日(土)〜12月6日(日)
開館時間 10:00〜18:00
入館料 無料
休館日 水・木曜日


◎miniリトグラフ・ワークショップ
12月5日(土)
第1部  10:30 ~ 13:30 / 第2部  15:00 ~ 18:00 
リトグラフの原理「水と油の反発作用」を利用し、「ミニリトグラフプレス機」でハガキサイズの作品を刷るワークショップ。
版に直接描いて、濡らして、インクをのせて、刷る。

講師:芳野(よしの・イラストレーター)
参加費:おひとり2000円(材料費込)
持参物:汚れてもよい服装またはエプロンをご持参ください。
定員:中学生以上 各回6名まで
場所:当館 展示室
お申し込み先:お電話、または当館窓口にてお申し込みください。
MOU尾道市立大学美術館 TEL 0848-20-7831
※ 定員を超えた場合は、ご予約のお客様のキャンセル待ちとなります。ご了承ください。
●ハガキ3枚に刷ります。インク1色刷り(紺色の予定)
アルミ版(リトグラフの版です。お持ち帰りいただけます)

展覧会開催のお知らせ


本日より開催しております!

「版画展 — 摺りの余白



2015年 11月 7日(土)〜 12月 13日(日)

開館時間 10:00 - 18:00
入館料  無料
休館日  水・木曜日

本学美術学科デザインコース教授・世永逸彦による、版画表現の可能性を探るグループ展です。
会期中に若手のイラストレーターによる、版画技法を用いたワークショップを催します。
【同時開催】本学サテライトスタジオ/11月7日(土)〜12月6日(日)
開館時間 10:00〜18:00
入館料 無料
休館日 水・木曜日

◎ギャラリートーク
 11月7日(土)14:00〜

◎miniリトグラフ・ワークショップ
12月5日(土)
第1部  10:30 ~ 13:30 / 第2部  15:00 ~ 18:00 
リトグラフの原理「水と油の反発作用」を利用し、「ミニリトグラフプレス機」でハガキサイズの作品を刷るワークショップ。
版に直接描いて、濡らして、インクをのせて、刷る。

講師:芳野(よしの・イラストレーター)
参加費:おひとり2000円(材料費込)
持参物:汚れてもよい服装またはエプロンをご持参ください。
定員:中学生以上 各回6名まで
場所:当館 展示室
お申し込み先:お電話、または当館窓口にてお申し込みください。
MOU尾道市立大学美術館 TEL 0848-20-7831
※ 定員を超えた場合は、ご予約のお客様のキャンセル待ちとなります。ご了承ください。
●ハガキ3枚に刷ります。インク1色刷り(紺色の予定)
アルミ版(リトグラフの版です。お持ち帰りいただけます)