二部構成で行われ、まず第一部は第一展示室の窓ガラスをキャンバスに見立て、決められた時間内で参加者の手形を自由におしてくださいというもの。こちらは、絵具の色を肌色と灰色に限定しました。
第二部は、自分の足形をトレーシングペーパーに型取りし、そのカタチに切り抜いたものを展示室床面に置くというもの。さらに参加者には、足形を美術館のどこに配置したかを、館内見取図パネルにマチ針でマッピングしていただきました。
第二部の手順を説明する、作家のおふたり。
足形を半透明の紙に写し取ります。
小さな参加者の足形も、館内に残されました。
足形をラッピングする、那須さん。
2人の作家に共通する「人」への関心。そして「人のような何か(=ヒトデナシ)」。
このワークショップで得た感触については、来週の日曜日(9月15日)の2人によるアーティストトークで触れられるかも知れません。もちろん、各々の制作や共作について興味深い話が聴くことのできる機会となります。お楽しみに!
◎アーティスト・トーク 2013年9月15日(日) 14:00〜
塩出麻美と那須由希子が制作について話をします。
<現在開催中>
ヒトデナシ ー 塩出麻美・那須由希子 展 ー
2013年 8月 31日(土)〜 9月 23日(月)
開館時間 10:00 - 18:00
入館料 無料
休館日 火・水曜日(祝日開館)
当大学 油画コース卒業生、塩出麻美・那須由希子による2人展です。
「人とは何か」という疑問をテーマに、独自の切り口による作品を展示します。
開館時間 10:00 - 18:00
入館料 無料
休館日 火・水曜日(祝日開館)
当大学 油画コース卒業生、塩出麻美・那須由希子による2人展です。
「人とは何か」という疑問をテーマに、独自の切り口による作品を展示します。
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