フェンスの塗装と晴れ





晴れが来ました。木材の塗装にもってこいの天気。200本あった木材がいい色になりました。MOUスタッフと、二人の学生が朝から晩まで黙々とやってくれました。
やる事はおおくて、これまであった竹のフェンスを取り外しもしました。

外ではありますが美術館に仮の制作スペース。
美術館とは見て楽しむのが基本ですが、そのことを支えるメンテナンスまたはリフォーム。また、そのことは、多くの接点を生み出します。

海外の美術館やギャラリーには、木工スタッフや電気工スタッフがいます。
正直、腕がいいやつなんていません。
だけど、だいたい作家の卵たちで、いろんな作家に会える事を楽しんでいます。また、嫌な作家やキュレーターには、スタッフ同士で陰口も言い合っています。
アートとは、本当に広いしいろんな人が関わっている。

受付に来てくれた亀井さんが箱を折ってくれました。木目調のトタンをプリントした紙です。「もうひとり」がチェコで発表した作品の材料です。


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